ご覧いただきありがとうございます。
今日、印象に残った言葉です。
「ただ生きていい、キラキラする義務などない」
お笑いコンビ「髭男爵」の山田ルイ53世さんの言葉です。
悩み、傷つき、苦しんでいる、
しんどい思いを抱える若者に送るメッセージです。
山田ルイ53世さんは、
中学生時代、優等生でいなければならないという思いこみが
あまりに強くなってしまい、突然学校に行けなくなった。
それから6年間、引きこもり生活を送ります。
そんな経験から、
生きることを諦めそうになったら、人生のハードルを下げてください。
理想とする自分を諦めてあげることも大事かと思います。
普通の人間がただ生きていても、責められない社会であってほしいと思います。
我々にはキラキラして生きる義務などないと思うのです。
「ただ生きていい、キラキラする義務などない」
病に罹ってから病院へ通うようになり、
病院で働いている医療従事者の方々がキラキラと輝いてみえます。
看護師さんに採血してもらうとき、患者側ではなく、
人々の役に立ち生き生きと仕事をしている側に立ちたかった、
と思うことがあります。
この身体では働くこともできず、ただお世話になるばかり。
世の中のお役にもたてず、生きていてもいいんだろうか・・。
ふと消えてなくなりたい気分になります。
そんなときに出会った言葉です。
キラキラしていなくても、
普通にただ生きていていいんですね。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい休日をおすごしください。