やさしい日

小さなしあわせを見つけながら、やさしい日々を送っていきたいと思っています。

ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

テレビ東京 ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」

毎週金曜深夜0時12分から放送

 

地味ですが、落ち着いたいいドラマです。

 

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吉田羊さん主演。

愛嬌はあるが自由奔放な父と、それに振り回される中年の娘。

主人公のラジオパーソナリティ・コラムニスト・作詞家の蒲原トキコ(吉田)羊)は、20年前に母を亡くし、今では父の蒲原哲也がたったひとりの肉親。

愛嬌はあるが破天荒な70代の父、独身で勝気な40半ばの娘。

ひとたび顔を合わせればギクシャクし一度は絶縁寸前までいった二人だったが、

今では、時々外食しながら話をする関係になっている。

 

6月11日(金)放送分

第10話 母親とか懇願とか

一人っ子の親の介護問題です。

両親とも一度に入院し、父と母を同時に、

しかも仕事もこなしながら、過酷な介護に奔走します。

 

6月18日(金)今週の放送予定

第11話 最終回 不在とか崩壊とか

母が亡くなったあと、父の商売はうまくいかなくなった。

ある日、家賃の督促が届く。

父は娘トキコに黙って家を手放していたのだ。

二人の関係はどんどん悪化していった。

引っ越しのための片付けに、着々と作業をするなか、

トキコは、母の「秘密」を見つけてしまう。

 

母親役の富田靖子さん、味のあるいい演技です。

「人の死とは、その人を思い出さなくなること」

家族というものは、不思議なもので思い出さなくても、

記憶から消えることなく、生き続けているように思います。

高橋優さんのテーマ曲も心に染みます。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

よい一日をおすごしください。

 

 

 

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