ご覧いただきありがとうございます。
ただいま断捨離中です。
このところの暑さで外出もままならず、
クーラーの効いた部屋で、溜まった不用品の処分をしています。
断捨離と言っても、なかなかモノが捨てられません。
いざ自分のモノを捨てるとなると、
ひとつひとつに思い出があって、なかなか踏みきれません・・。
処分に困った溜まった手帳。
手帳を捨てたいけれど、見られたら恥ずかし、
思い出が詰まった手帳は捨てづらいです。
その数9冊。
ただ単に燃えるゴミに捨ててしまう方法もありますが、
「風水的な手帳の捨て方」があるようです。
開運のための風水には、
使わないものには陰気が宿り運気を下げると考えるので、
そういったものは置かずに処分することが良いとしています。
風水的には、
手帳に日々の出来事を綴るという行為は開運につながると言われています。
ですが、過去の手帳をずっと保管していることは、
逆に運を下げることになってしまうようです。
運気の上がる手帳の捨て方
好きなリボンを1本と黒いペンを用意。
用意したら、手帳の表紙の次にあるページに、黒いペンで「済」と書きます。
その後、手帳をリボンで結ぶのですが、その時感謝の気持ちを込めます。
そして、模様のない無地の白い袋に手帳を入れて捨てます。
模様のない白というのは、
風水的に言うと、邪気を飛ばし運気を上げると言われているからです。
(リボンが無かったので、毛糸の余りを利用しました)
紙の長期保存は陰気を溜めることになり、
紙類はできるだけ早めに処分することが大切なようです。
人形供養に代表されるように、
日本には昔から使い古してきたものを供養する行事があり、
手帳にもその人の魂が宿ると考えられていて、
日本手帖の会という市民団体では、
手帳供養という祈願供養もあります(有料)。
開運するための環境づくりに用いられている風水ですが、
風水は、使わないものには陰気が宿り運気を下げると考えるので、
そういったものは置かずに処分することが良いとされ、
物を溜めないことに繋がります。
ここはクールになって淡々と作業を進めた「手帳の断捨離」。
その結果、
思い出したくないようなネガティブな内容が書かれていたりする
過去にはおさらばして、
すっきりとした気分になり、新たなことが始まるような気持ちになりました。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい一日をおすごしください。