ご覧いただきありがとうございます。
3年前より抗がん剤治療を始めて、全体で23回目になりますが、
今回、アバスチンを追加しての抗がん剤治療は全部で4回、
最後の一回の最終週になります。
やっと、少しずつですが回復してきました。
ですが、回数が多くなればなるほど、副作用が強くなってきました。
まずは、手足の痺れ。
手の平、足の裏全体が痺れ、赤く腫れあがって、
指の関節部分があかぎれのように切れて、痛いです。
皮膚の皮もめくれてはがれてきています。
手足の爪も黒ずんでいます。
そして、
舌も痺れて、ところどころ黒ずみ、味覚がわからなくなっています。
睡眠は、夜中悪夢をよく見て、何度も目が覚めます。
まだまだ、疲れやすく、元どおりの体力は戻っていません。
次回の診察で、今後も抗がん剤を続けるか医師と話し合いますが、
主治医は、このまま続けるとしていますが、
いまのところ、がんは消えているので、
私の希望としては、抗がん剤治療は一旦お休みし体力を回復したい、
今後再発した場合はまたそのときに考えるとお話したいと考えています。
一旦、しばらくの間、がんを忘れてたいというのもあります。
抗がん剤治療について、
いつも参考にさせていただいている、
外科医の佐藤のりひろさんの「がん情報チャンネル」の記事のひとつ、
「抗がん剤治療にまつわる誤解」のなかで、
以下のように述べています。
抗がん剤がよく効いて完全に治るものもあります。
一方で、固形がん(血液以外の臓器にできるがん)に対しては、
抗がん剤が効きにくいと言われています。
しかし、固形がんでも、
抗がん剤が効いて、腫瘍が消失してしまうということもあるのです。
抗がん剤治療を始めたら、途中でやめることができないと思ってしまいます。
これは誤解で、もし副作用がひどくて対策をしても軽くならない場合、
あるいはいろいろな事情でやめたいと思ったら、
たとえ一日やっただけでも、いつでも抗がん治療はやめることができます。
治療の決定権は患者さん自身にあります。
正直に、「やめたい」「他の治療法を考えたい」と伝えましょう」。
梅雨空の下、
今日は、屋内のショッピングモールの中をウォーキングしてきました。
スターバックスの店員さん、注文した抹茶クリームフラペチーノ、
新人さんでカップの大きさを間違え、量が半分になっています。
ショートサイズをお願いしましたが、
大き目サイズのカップで、半分くらいの量です・・。
「ゴメンナサイ、グラスを間違えました。」と店員さん。
「大丈夫です。」
可愛らしい店員さん、お仕事頑張ってください。
若い人が働く姿は、とても励みになります。
お昼は、リンガーハットの「長崎ちゃんぽん」。
安心な国産野菜がたっぷり入って、美味しくいただきました。
最後までおつきあいいただきあるがとうございました。
皆様にとって素敵な一日になりますように。