ご覧いただきありがとうございます。
昨日は、造影CT検査でした。
5月と6月に行った肺転移除去の術後3か月目の検査です。
この造影CT検査も、数えきれないほど行っていますが、
未だに慣れません。
ただのCTだけならよいのですが、
腕からヨード性造影剤を注入しながら検査機の中に入っていくと、
身体中が熱くなり、なんとも気分が悪くなるのです。
苦手な検査ですが、
ヨード性造影剤を入れることによって、病変が明瞭に描出され、
より正確に診断することが可能なそうです。
このCT検査機、同じ検査機でも、メーカーがいろいろあって、
今日は、フィリップス(オランダ製)でした。
ちょっとマニアっぽくなりますが、
CT検査機に入っていくとき頭上にメーカー名が書かれていて、
それを確認しながら気を紛らわせています・・。
この病院では、同じCT検査機だけで4,5台あり、
最新のものだと、近未来のような機械で、
頭上に英語で自分の名前とあとは難読な英語の専門用語が、
電光掲示板のように流れます。
たぶんこの機械は米国製だと思われます。
今日の日経新聞に、CT検査機器の世界市場の割合が載っていました。
1位 GEヘルスケア(米)
2位 シーメンス(ドイツ)
3位 フィリップス(オランダ)
あとは、中国、日本のキャノンと続きます。
日本製で頑張ってほしいのですが、すでに中国に抜かれています。
中国はこの医療分野でも、世界制覇を狙っていて、外国製品を排除しています。
今日のお会計 10,790円(血液検査+CT検査)でした。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日になりますように。