やさしい日

小さなしあわせを見つけながら、やさしい日々を送っていきたいと思っています。

患者から見た大学病院のメリットデメリット

 

 

 

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ご覧いただきありがとうございます。

 

今日は、歯科の通院日でした。

いつも通院している大学病院の歯科口腔外科へ通っています。

 

この歯科口腔外科へは、

抗がん剤による口内炎を防ぐため定期的に通っているのですが、

奥歯が虫歯になり、いまはその治療をしています。

 

しかし、新人の研修医さんに当たってしまい、毎回不安だらけなのです。

治療法がわからなくなると、

辞書のようなマニュアルのようなものを引っ張り出し、

それに目を通しながらの治療。

 

歯科技工士さんに注意されること多し。

麻酔の注射が痛い。

歯型をとるのに、3回やり直し。

四苦八苦の様子。

私、涙目・・。

 

歯科の場合、口を開いているだけで何も見えない状態なので、

説明がないと何をされているのか不安でしょうがない。

 

そもそも虫歯の治療で、大学病院でお世話になっていいのか。

 

患者から見た、大学病院のメリット・デメリットとは。

 

メリットは、やはり

最新の医療設備と技術、専門医が充実しているところです。

 

しかし、デメリットもあります。

大学病院の役割は、教育・研究・診療とされています。

 

病院というより教育機関、研究機関の役割が大きいのです。

ですから、新人研修医さんの教育にも協力しなければなりません・・。

 

手術の際には、私の身体の周りに、ぐるりと研修医さんが囲んでいたような・・。

いま、考えると恥ずかしい(いい年齢のおばあちゃんですが・・)。

 

新人さんの経験をつむための治療、

患者さん本位というよりは、医者本位になりかねない場合もあるようです。

 

さて、その研修医さん、今月で卒業のようです。

次回からは、別の医師さんに変わります。

 

個人的な勝手な感想になりますが、

重篤ではないのなら、

普段の歯科治療についてですが、

近所のクリニックのほうが安心な気がします。

長年地域の治療をされているので、経験豊富で、説明も丁寧な気がします。

クリニックにもよりますので、よく選んでですが。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な一日になりますように。

 

 

 

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