ご覧いただきありがとうございます。
昨日は、通院日でした。
来週予定の手術の説明です。
今回の手術は、呼吸器外科になります。
担当医は、30代くらいの若い男性医師です。
とてもやさしくわかりやすく説明してくださいました。
胸腔鏡にて、右下葉部分の切除を行ないます。
手術時間は1,2時間程度。
小さな穴を3か所開けて行うので回復が早く、
3日で退院される方も。
医師によると、肺の手術としては極簡単なもので、
医師としては入門のような日常的に行われているもの、
肺の回復も早く、肺機能にもなんの影響もありません。
早期に通常の生活に戻れます、とのことです。
転移性の肺がんで、1cmにも満たない小さなものですが、
取り除けば完治の可能性もあり、
抗がん剤を続けるより身体が弱らず、
手っ取り早いとの消化器外科の主治医の判断です。
今日の呼吸器外科のご説明で、
思っていたよりも、かんたんな手術で安心しました。
余談ですが、今日の病院、連休明けでたいへんな混雑ぶりでした。
そして、大学も新学期になったせいか、
大学病院の先生方もガラッと入れ替わっていました。
お世話になっている外科では、
まるきり女性の医師は見かけませんでしたが、
おひとり若い女性医師さんが入られました。
女性としては、待ちに待った女医さんです。
そして、内科では、
若い女性の医師さんが半数以上といっても大げさではなく、
女性の活躍が目立っています。
医療界での明るい未来を感じました。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日になりますように。