ご覧いただきありがとうございます。
寒い冬の日が続きますね。
こんな日には、あたたかい温泉に入っていたいものです。♨
先週、NHK BSプレミアムの放送で、
ゆったり温泉ひとり旅「冬・東北編」を見ました。
ゆったりと、ひとり、温泉に入りたい。
そんな気分を満喫できるのがこの番組。
グルメ・絶景・出会い…。
ひとり旅が疑似体験できます。
今回は、東北の名湯・秘湯への2泊3日のひとり旅3か所を巡っています。
どの名湯も、がんが治った、病が治ったと言われる湯治で有名です。
[1]青森・酸ヶ湯温泉×3日間のプチ湯治旅
湯治について
雲上の霊泉と称される酸ヶ湯温泉は海抜約900mにあり、
紫外線やアレルゲンの少ない清らかな空気と高地気候の作用が相まって、
3廻り10日で万病に効果が現われると言われています。
上手な温泉入浴は血行を促し体温を上げるとともに、
免疫力を高め細胞を活性化させるとされています。
5つの源泉の泉質はすべて酸性・含硫黄泉であり、
「療養に適した温泉」(療養泉)として効能が認められています。
温泉療養の場合、1日当りの入浴回数は、初め数日間は1~2回程度とし、
その後3回まで増やします。
(温泉療養に際しては、専門的知識を有する医師や温泉療養医等の指導を受けてください)
湯治の日数の目安は10日位(3日1廻りで3廻り)とされています。
[2]秋田・乳頭温泉郷×自分らしさを見つめる3日間
7軒(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の入浴が可能です。
七湯めぐりの温泉浴は万病に効くと言われております。
[3]福島・高湯温泉×3日間のリセット旅
「三日一廻り、三廻り十日」と言う高湯湯治に必要な日数を示す。
ひと廻りで身体を湯にならし、ふた廻りで身体の悪い部分がとれ、
参廻りで調子が改善されるのだと言う。
高湯の底力を愉しむには少なくても参廻り、十日間かかるという説である。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日になりますように。