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抗がん剤治療中、治療の副作用で食欲不振におちいり、
食事のメニューに困ることがあります。
そのような場合、おかゆや麺類(うどん、そうめん)等だけしか食べられなくなり、
タンパク質が不足します。
タンパク質は身体の筋肉をつくるもので、病と闘うためには重要な栄養素です。
外科医 佐藤典弘さんの「がんをあきらめない情報ブログ」によりますと、
食欲のないときでも、比較的食べやすく、
しかも良質のタンパク質が効率よくとれる食べ物を紹介しています。
🥇1位 ヨーグルト
🥈2位 茶碗蒸し
🥉3位 冷やっこ、または湯豆腐
4位 牛乳・豆乳ゼリー
5位 つみれ汁
(画像はお借りしました)
東口高志先生の著書「がんでは死なないがん患者」によると、
がん患者の死因の8割が感染症であり、
その最大の原因は、栄養障害による免疫機能の低下であるとのことです。
つまり、がん患者の寿命を縮めるのは、がんそのものではなく、
「栄養障害」だと述べています。
その他、栄養補助食品のおすすめ5つです。
・「アイソカル100」ネスレ
・「メイバランス」明治
・「クリミール」森永乳業
・「サバスミルクプロテイン」明治
また体力が落ちている方、
現在も再度コロナ感染が広がってきていますので、
万が一のときに備えておく食品としても参考にしていただけるかもしれません。
食べられないときに備えて、用意しておこうと思います。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい休日をおすごしください。