やさしい日

小さなしあわせを見つけながら、やさしい日々を送っていきたいと思っています。

「AIでがんの悲しみを減らす」新たな医療サービス

 


ご覧いただきありがとうございます。

 

ネットのニュースによりますと、

 

ソフトバンクグループ(SBG)孫正義氏は27日、

がん患者の遺伝子情報や電子カルテ人工知能(AI)を使って解析するサービスを始めると発表しました。

 

東京都内で記者会見した孫正義会長兼社長は

「日本での最大の死因はがん。私の父も昨年亡くなり、肺がんでした。毎日泣いた」

と明かし

「今まで絶望して亡くなっていた家族を減らす上で、ASI(人工超知能)は有益だ」

と強調しました。

 

どんなサービス?

SBGは米医療IT企業「テンパスAI」と合弁会社を設立し、サービスを行う。

資本金300億円を折半する。  

テンパスは、がん患者の遺伝子情報や画像データ、電子カルテを米国内の約2000の病院から集め、AIで解析して医師に治療法の選択肢を示す。

病院には無償でサービスを提供し、匿名化した情報を製薬会社に売却することで収益を得ている。  

遺伝子検査は最先端の医療とされるが、実施率は米国の30%に対して、

日本では0・7%にとどまるという。

孫氏は「日本では標準治療で効果がなければ最後に遺伝子検査を受ける。真っ先にやるべきだ」と強調した。  

年内にも全国に13ある、がん治療中核病院でサービスを開始したい構え。

導入時から、米国の患者の解析データを利用できるという。

孫氏は今月のSBG株主総会で、ASIの実現が「僕の使命」と語っていた。

27日の記者会見では

「少なくともがんにおいて悲しみを減らせる。使わなきゃ損」と語り

「病院にとっては無償で、カルテの形式も変わらないため業務の手間も変わらない。

広がらないわけがない」と事業拡大に自信をのぞかせた。

 

本当にこれだけAIが発達しているのなら、いままでどおりの医療でなく、

このサービスを利用して、

AIで解析した治療法の選択肢を医師に示してほしいと思います。

抗がん剤が効かなかったではなく、

必ず効果の出る治療法・薬剤を選定し、

スピード感のある治療が受けられたらと思います。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

よい一日をおすごしください。

 

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