ご覧いただきありがとうございます。
今日は、診察日でした。
先週、失先週のPET検査とMRI検査の結果を聞いてきました。
前回と変わらずの場所、局所再発部分と、肺転移した部分が少し増大していました。
また再度、抗がん剤(アバスチン点滴+カペシタピン/ゼローダ飲み薬)
を始めることになりました。
局所再発部分は、骨盤内で手術して取り除いたほうがよいようですが、
いろいろな臓器や血管・神経を傷つけると、
新たな障害が出るようで難しい場所のようです。
実際、大腸がんサバイバーさんが、同じ再発部分を切除したところ、
尿管を傷つけダブルストーマになられたことを知りました。
手術が難しいのなら、陽子線療法ではどうか。
大腸がん骨盤内再発の場合、保険適用となっています。
主治医に相談しています。
元子役の斎藤こずえさんが、甲状腺がんを患っていて、
「がんに効く商材、治療法で2,000万円使ったけれど、がんは消えないので、
一生つきあっていくしかない。」
とおっしゃっていました。
治療が長引くと、いろいろな治療を試したくなる気持ちは、本当にわかります。
でも、怪しいものはダメです。
“ 消えないがんに一生つきあっていく。” 同感です。
あせらず、うまくつきあっていけたらと思っています。
今日は、診察が早く終わったので、モーニングに間に合いました。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい一日をおすごしください。