ご覧いただきありがとうございます。
今日は、勤労感謝の日ですね。
日経新聞の春秋というコラム欄に印象に残る記事が載っていました。
アメリカ・ケンタッキー州の少数民族シェーカー教徒の教えです。
「祈るために、ひざまずく必要はないのです。
ひとが働く、それはそのまま祈りなのです。」
勤労を重んじ、毎日の生活を人生という仕事、として生きる。
そんな生き方を残した人々を通し思索します。
「よい一日の証としての、目立たない、簡素な、慎ましいもの」
「一個の人生といえるものにとって必要なのは、
達成や完成という人生の時間ではなくて、よい一日という人生の時間だ」と。
今日も一日よく生きよう。
人生という仕事を全うするために。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい休日をおすごしください。