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手相のお話です。
以前からずっと、両手のひらにバツ印があります。
これは「十字(クロス)」と呼ばれる手相だそうです。
感情線と知能線の間に出ている十字、
このバツ印を「神秘十字線」というそうです。
占いのサイトによると、
この相を持っている人は、目に見えない強いパワーで守られているとされ、
トラブルや困難から逃れることができ、運が強いのが特徴だということです。
この手相によるものなのか、
強運であるかどうかはわかりませんが、
以前から、いつも何かに見守られているという感覚はありました。
そして、がんが発覚した、そのころ、なぜか手の平をよく見るようになっていました。
あるとき、
ふと手の平を見てみると、その両手のバツ印が、両方とも完全に消えていたのです。
それを見たときには、
さすがに命の寿命が差し迫ってきているのではと、
しばらくの間は覚悟をしていました。
占いとかスピリチュアルなことは、あまり信じてはいないほうなのですが、
このような命の危機的状況のときには、
何か不思議な力が働いているのではと思うことがありました。
その後、手術を終えるころ、
再び、手の平のバツが現れ、現在も存在しています。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい一日をおすごしください。