ご覧いただきありがとうございます。
数十年ぶりに編み物をしました。
娘の娘へのベビーリボンベストを編みました。
子どもが小さいころ、よく編み物はしましたが、それ以来・・。
かぎ針編みで、毎日すこしずつ、やっと出来上がりました。
年齢のせいなのか眼精疲労？目の疲れに、肩こり・・。
毛糸のあたたかさは、他にないぬくもりです。
喜んでくれるかな。
もう30年以上前の時代、子育てをしているころは、
いまほど、ベビー服やグッズがなく、または高価で、
（当時は安価なユニクロも西松屋もなく）、せっせとセーターを編んだり、
ミシンで洋服を縫ったりして着せていました。
それに、おむつもまだ布おむつでした。
大量のおむつを洗うのが日課で、それだけでも一日の大半を費やしていました。
そのころ、アメリカに住む友人が帰国し、赤ちゃん連れで会ったことがありました。
アメリカでは、なんとすでに紙おむつでした・・。
なんだか母子ともに余裕すら感じました。
当時、日本では、布おむつでないと愛情が伝わらないとヘンな伝説が残っていました。
がしかし、いまの時代、ポイッと捨てられる紙おむつ・・。
なぜ早くと思います・・。
とんでもなく時間のロス、
その時間をもっと子供と遊んであげられる有効な時間に使えたのにと思うのです。
現在は、子育てがしにくい時代と言われていますが、
昔も、いまより情報がなく、コンビニもなく、物価も高かったような。
どの時代もお母さんはたいへんです。
一人の人間を育てるとんでもないプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、
たくましく生きている姿にエールを送りたいです。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な休日になりますように。
