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がんの疑いで大学病院へ受診した際のお話です。
2020年4月、がんの疑いで、大学病院へ受診することとなりました。
その当時、コロナの感染が広がり、
第一波では、今より感染者数が少ないものの、
コロナに関する情報がなく、病院でも緊張感が漂っていました。
いつも多くの人で混みあっている大学病院でも、
受診を控えているためか、人もまばらでした。
受診したのは、消化器外科の大腸肛門科でした。
平常時は、待ち時間2時間くらいかかるところ、
すぐに主治医の診察を受けることができました。
主治医の診察により、
肛門よりすぐのところにがんができていることがわかり、
いくつかの検査を受けることとなりました。
連続3日間検査漬けです。
検査の結果、直腸がんであることが判明しました。
何も症状がなく、この展開には驚きましたが、
コロナ禍で、患者数が激減していて、
早く、スムーズに診察が進んだことは、不幸中の幸いでした。
(その後の経過はまた少しずつ書かせていただきますね。)
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい一日をおすごしください。