ご覧いただきありがとうございます。
アマゾンプライムで、
フランスが誇る大女優カトリーヌドヌーブ主演、
映画「真実」を見ました。
映画「万引き家族」の日本人監督、
是枝裕和監督が初めて国際共同製作で手がけた作品です。
ヴェネチア国際映画祭オープニング作品に選定されています。
日本人監督とは言え、
全編フランスにて撮影されているからか、
まるで優美なフランス映画です。
物語は、
国民的大女優ファビエンヌが出版した『真実』という名の自伝本をきっかけに、
彼女と娘リュミエールの間に隠された、
ある“真実”を巡って展開される母娘のお話です。
ですが、物語の内容より、
カトリーヌドヌーブの大女優としての圧倒的な貫禄、美しさが際立っています。
カトリーヌドヌーブ御年齢77歳!
まだまだ頑張らなくっちゃ・・。
と思った次第です。
「あらすじ」
全ての始まりは、国民的大女優が出した【真実】という名の自伝本。
出版祝いに集まった家族たちは、
綴られなかった母と娘の<真実>をやがて知ることになる――。
国民的大女優ファビエンヌが自伝本【真実】を出版。
アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール、
テレビ俳優の娘婿ハンク、ふたりの娘のシャルロット、
ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書……
お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。
「一体彼女はなにを綴ったのか?」
そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、
愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき――。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい休日をおすごしください。