ご覧いただきありがとうございます。
青く澄み渡った秋空の下、
いつものお散歩コース、川辺まで行ってきました。
ベンチに座って、川面をぼーっと眺めていると、
なにやら同じ方向に視線が。
なぜだか、いつも出会う野鳥です。
私のぼーっとしている間、一緒に寄り添ってくれています。
その黄昏ている姿は、人間様より凛としています。
この野鳥、シロサギがと思っていましたが、
真っ白ではなく、黒ずんでいますがクロサギではなく、
調べてみたら、どうやらアオサギというらしいです。
見た目が青いわけはなく灰色や黒色なのですが、
青色がくすんだ灰色に見えることからの由来だそうです。
また、アオサギは、
古代エジプトではもともとフェニックスの由来となる鳥「ベヌウ」とされていて、
神のように崇拝され、
縁起のよい鳥、幸運を呼ぶ鳥と言われています。
ネットの情報によりますと、
アオサギは天使の使いで、
歩いて近づいて来たり、目の前をすーっと横切るように飛ぶことで、
天使が見守っていることを 伝えているサインなのだそう。
空は雲ひとつない晴天の秋空。
これといったことは起きませんが、なんだか幸せな気分になりました。
何ごともなく無事すごせていることが、良いことなのかもしれませんね。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日になりますように。