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抗がん剤の副作用、骨髄抑制が働き、免疫力が下がっています。
骨髄抑制とは・・・
がん治療の副作用やがんそのものによって
骨髄の働きが低下している状態をいいます。
骨髄が影響を受けると、血液細胞をつくる機能が低下します。
血液細胞のうち、白血球が減少すると感染症、
赤血球が減少すると貧血、
血小板が減少すると出血などが起こりやすくなります。
白血球に関しては、抗がん剤投与後2~3日頃から減少して
7~14日後が最も少ない時期となります。
14~21日後にかけて回復をしてくるので、
十分に回復するまでの期間の生活が重要になってきます。
がんと闘ってくれるのは、白血球。
その白血球が減少することは一大ピンチ!
なんとか白血球を増やさなくては。
白血球を増やす食べ物は?
上記サイトを参考にさせていただきました。
白血球を増やす食べ物は?
ありません。
ですが、バランスのとれた食事を心がけなければいけません。
白血球の働きを強化するためには、
まずは免疫力をアップさせる必要があります。
免疫力をアップさせる主な栄養は、
たんぱく質です。
最も有望なのが、
毎日手軽に摂取することができる食品「卵」です。
(画像はサイトよりお借りしました。)
体の細胞の主成分はたんぱく質でできていますので、
普段からたんぱく質を摂取し、免疫細胞を活性化しておきます。
さらに免疫機能を守るビタミンAやビタミンE、
そしてミネラルも白血球の働きに効果的です。
また栄養を体内に吸収するための腸内環境を整える発酵食品や乳酸菌、
食物繊維もぜひ積極的に摂取しておきましょう。
その他、感染症予防のため、こまめに手洗い・うがいをしたり、
マスク着用を心がけること。
医療従事者の方々は、一日100回以上、手指消毒をするそうです。
がん細胞には負けるな!
頑張れ!白血球!
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
良い一日をおすごしください。