ご覧いただきありがとうございます。
病が発覚して、大学病院へ通う日々が多くなりました。
そこで感じたのが、大学病院と現実社会との落差です。
現実の社会では、がんイコール死というイメージですが、
病院の中に入ると、がんは治るものという概念です。
現代の医療は、日進月歩で日々進化しています。
がんイコール死との考えは、もう無くなっています。
その理由は、この病にならないと知り得なかった、
巨大大学病院の内側です。
最新機器の数々、最先端の医療体制が整っています。
病院嫌いの私が、その最先端の医療を目の当たりにして、
痛みより、
「すご~い!」と感動し、
検査室から出てくることが多くなりました。
例えば、MRI。
検査中に映像と音楽が流れる装置。
画像はお借りしました。
大きな筒状の中に入っていく、閉塞感が恐怖でした。
ところが、検査室の中に入ると、
部屋の天井には青空が映し出され、
機器の中に入れば、機器の内側の天井に、ビデオが映し出されます。
そのときの映像は、
ニモのような可愛いお魚が海の中を探検するという、
楽しい映像でした。
そして、レントゲン撮影。
ディズニーの「イッツアスモールワールド」の曲が流れ、
曲が終わると、
レントゲン撮影終了となります。
その他、数々の検査機器、治療を少しずつですが、
アップしていきたいと思っています。
これから辛い治療や検査を受けられる方にとって、
少しでも不安から解消できますよう、
参考にしていただければ幸いです。