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今年2022年から23年にかけて、
インフルエンザは大流行するのではないか、
インフルエンザとコロナが同時流行するのではないかということが、
懸念されているようです。
インフルエンザ予防接種には、
毎年タイミングを外しワクチンがなく慌てることが多かったので、
今年は早めに、
いつもお世話になっている近所のクリニックに、予約の電話をしてみました。
すると、今年はインフルエンザワクチンが豊富にあるため予約は要りませんとのこと。
都合のよい時間に訪ずれ、即接種できるとのことでした。
さて、いつでもよいのでしたら、ベストな接種時期はいつ?
健栄薬品のコラムによりますと、
ベストタイミングはいつ?
日本におけるインフルエンザのシーズンは12~4月頃です。
例年一番の流行のピークは、1月末~3月上旬となることが多いため、
12月中旬までにはワクチン接種を終えておくのが理想的です。
早すぎた場合
インフルエンザの予防接種は、接種後1~2週間たつと抗体が現れます。
約1ケ月でピークに達しますが、その後は3~4ケ月かけて徐々に低下していくため、
ワクチンの効果が期待できるのは接種後2週間から約5ケ月までと考えられています。
しかし、インフルエンザの予防接種をする時期が早すぎた場合、
早めに抗体も減ってしまうため、
春先に流行するインフルエンザに効果が期待できないことがあります。
遅すぎた場合
インフルエンザの流行が始まってからインフルエンザの予防接種を受けた場合、
抗体が充分にできる前に感染してしまうリスクは高まります。
しかし、たとえば年明けの1月に予防接種を受けた場合には、
春先に遅れて流行するインフルエンザに対しては十分な抗体を持つため、
無意味ではありません。
必要性を感じたら、時期が少し遅くても接種して問題はないでしょう。
まとめ
・日本におけるインフルエンザのシーズンは12~4月頃
・例年一番の流行のピークは、1月末~3月上旬
12月からシーズンが始まるため、
抗体がピークに達するのが1か月後なので、
その1か月前の11月ごろが接種のベストタイミングかと思われます。
インフルエンザの予防接種は、どの時期がおすすめ? | 健栄生活
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