やさしい日

小さなしあわせを見つけながら、やさしい日々を送っていきたいと思っています。

こんなに大切にしていただき恐縮です。

 

 

 

 

 


ご覧いただきありがとうございます。

 

術後3日目、手術のためにチームを組んでいただいたイケメン医師さん達5人が部屋まで来てくださいました。

 

手術前には、主任教授のおエライ先生が来てくださり、

「大丈夫ですよ。

慎重にやらせていただきます。

すぐに元気になりますからね。」

と言っていただき安心することができました。

 

そして今日も、

体育会系ののりの、まさに若きザ外科医のイケメンチームです。

「手術おつかれさまでした。術後の容態はいかがですか。」

心配そうにお声をかけていただき、

「お陰さまで、もう動けるようになりました。」

と答えると、

5人全員にっこり笑顔になり、ガッツポーズをとり部屋から出ていかれました。

 

ご自分たちが行った手術の成果が気になっていたようです。

前途揚々、若いっていいなって微笑ましく思いました。

 

そして、上司にあたる先生方も後進育成に素晴らしい教育をなさっているのだな

と感心しきり、こんな微笑ましい職場は見たことがありません。

 

外来は、知識と経験が豊富な教授が行い、

病棟は、体力のある若い医師さんが大勢いらっしゃいます。

 

まさに知力と人間力に感心した次第です。

 

今回、とても大切にしていただき、お姫様気分を味あわせいただきました。

こんなおばあちゃんなのに、おばあちゃんだからかな。😊

 

年齢的に言えば、おばさんよりおばあさんの範疇ですので、

病院の外では絶対に味わうことはありません。

 

高齢者で世間にはあまりもうお役に立てることがなく、

むしろ迷惑をかけないよう一番後ろに並んで後回しになっているような

そんな年代になってしまいました。

 

こんなに大切にされることは、患者になってこそで、皮肉なことです・・。😅

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

今日も一日おつかれさまでした。

 

 

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