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ドラマにもなった小説「ライオンのおやつ」に、
蘇(そ)というお菓子が出てきました。
癌の余命宣告を受けた33歳の雫が、余命1か月を過ごす、
レモン島のホスピス「ライオンの家」でのおやつの時間。
ウィキペディアによりますと、
蘇(そ)とは、
古代の日本(飛鳥時代~平安時代)で作られていた乳製品の一種で、
乳汁をかなり乾燥させ長期保管に耐える加熱濃縮系列の乳加工食品と考えられている。
ドラマの中では、母乳で作られる懐かしいお菓子、となっていました。
小さな白い丸いボールのようなお菓子を口に含むと、
母の懐にいるようなあたたかい気持ちになれる、
そんなお菓子でした。
今で言うと、
不二家の「ミルキー」のようなものかな。
ミルキーはママの味。
母の味そのものですね。
懐かしい味に、ホッとします。
100円ショップにも売っていました。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい一日をおすごしください。