ご覧いただきありがとうございます。
いつも持ち歩いている手帳には、薬師さまの御朱印をはさんでいます。
1年前、三朝温泉へ湯治に行ったときに、いただいたお札です。
手元にあるだけで、なぜかほっとするお守りです。
病やがんに効くとされている世界屈指のラドン温泉です。
3日間宿泊した「万翠楼(まんすいろう)」にある「薬師の湯」。
お湯から上がると休憩スペースがあり、
そこに温泉掘削のときに土の中から出土した観音さまがお祀りされています。
観音様の傍から湧き出ているお湯が源泉となっています。
飲用の飲泉も用意されていて、一日コップ2杯程度、
この薬師さまの穏やかな優しいお顔を拝見しながら、
毎日、温泉上がりにここでいただいていました。
このお札は、薬師さまの前に、誰もが自由に持参できるよう置かれていて、
心づけを置いて、1枚だけいただいてきました。
「万翠楼(まんすいろう)」薬師の湯
三朝温泉「万翠楼(まんすいろう)」
湯に浸かり、三日目の朝を迎える頃には、病が消えるという由来を持つ、三朝温泉。
世界屈指のラドンの湯で、
三朝温泉地区の住民のガンによる死亡率が、
全国平均の約2分の1であるとの結果も報告されています。
コロナが収束したら、再び湯治に訪れてみたいと思っています。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日でありますように。