やさしい日

小さなしあわせを見つけながら、やさしい日々を送っていきたいと思っています。

アマゾンでみた映画とドラマ

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

せっかくのいいお天気ですが、今日はでかける気になれず、

アマゾンで、映画・ドラマを見ています。

今日は、「でれんこ日」です。

 

「でれんこ日」というのは、

沢村貞子さん(女優・随筆家)のエッセイの中に出てくる言葉で、

「せっせこ日」と「でれんこ日」。

せこせこ働く「せっせこ日」があれば、

何もしないだらだらとした「でれんこ日」があってもいいのではないか、

というものです。

なんだか心がからっぽになってきたので、充電です。

 

今日、アマゾンでみた映画とドラマです。

 

映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」

夢があるひとは、いつもでも輝いていられる。

美しいクリスチャンディオールのドレスがたっぷり登場する、

ハートウォーミングな映画です。

 

美しいドレスに魅了され、パリへ行くことを決心したロンドンの一家政婦。

彼女の大胆な行動が素敵な奇跡を巻き起こすさまを、

この上なくチャーミングに綴った珠玉の感動作です。

 

あらすじ

勤め先の家でクリスチャン・ディオールのドレスを目にし、その美しさに一目で魅了されたロンドンの一家政婦。

自分もあんなドレスを買って着てみたいと決意した彼女が、

必死でこつこつ金をためてパリへ乗り込み、周囲の人々も巻き込みながら、

自分の夢の実現へ向けて突き進んでいくさまを、P・ギャリコの小説をもとにユーモラスに活写。

ファントム・スレッド」のL・マンヴィルが、

庶民の代表たる愛すべきヒロインを魅力たっぷりに好演。

第95回アカデミー賞では、衣装デザイン賞にノミネートされた。

 

 

映画「彼女とTGV

スイスの街並みが美しい、実話をもとにした、スイスの短編映画です。

穏やかで孤独な、少し切なく、胸が熱くなります。

 

毎日、家の横を通りすぎるTGVに旗を振る主人公エリスの言葉です。

不思議です。

毎日何も変わりありません。

でも振り返ると全然違う。

人生は早すぎて誰もついていけないと思いませんか。

人生が私の前を通り過ぎるようです。

 

あらすじ

エリス・ラフォンテインにはもう何年も続けている秘密の習慣があった。

それは毎日、朝と夕方に彼女の家の横を通り過ぎる急行電車に手を振ること。

ある日、彼女は庭で列車の車掌からの手紙を見つける。

そしてその手紙によって、彼女の孤独だった人生が大きく変わりはじめる。

 

二つの映画は、こんなふうに、

人生の苦難を乗り越え、チャーミングに歳をとっていきたいと思える、

とても素敵な映画でした。

 

 

 

 

ドラマ『À Table!(ア・ターブル)〜歴史のレシピを作ってたべる〜』

歴史上の人物達が食した料理を、令和の時代に再現?!
知的好奇心をかき立てる新感覚グルメドラマ。

 

第1話から第12話まで見ました。

各国の珍しいお料理が出てきます。

夫婦ふたりのゆったりとしたテンポ。

一日のおわりに、何も考えずに見られそうなドラマです。

コーヒーの豆を挽く香りも伝わってきそうです。

 

あらすじ
吉祥寺から徒歩20分。

近くに畑の直営販売も多くあるのんびりした地域。

海外に住む親戚の家に安く住まわせてもらっている夫婦のジュン(市川実日子)とヨシヲ(中島歩)。

二人は結婚15年目で妻のジュンは大学の職員として働いている。

夫のヨシヲは単身赴任で長野にいたが、最近、リモート作業が多くなり、東京に帰ってきた。

ただ、忙しいときは単身赴任で長野に戻る。

そんな生活の中、ジュンは知り合いの教授から海外の歴史のレシピを見せてもらい興味を持った。

日本にない食材は現代のもので代用できると教わり、

身近な食材で歴史に残るレシピの再現を試みようと夫婦で「歴メシ」を始める。

叔母や姪、友人なども訪ねてきて、世界の歴史に想いを巡らせ、

不思議な時間軸をちょっぴり哲学チックに考える物語。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

よい休日をおすごしください。

 

 

 

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