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NHK情報番組「あしたが変わるトリセツショー」、
今回のテーマは「鉄」のトリセツでした。
最近なんだか体がだるく感じていたので、
これかも!?と興味深く見ました。
【トリセツ01 疲れ・頭痛・不眠を劇的改善!“貯蔵鉄”で元気を取り戻せ!】
原因不明の体調不良!もしかしたら鉄不足かも…?
20代~40代の半数以上が“貯蔵鉄”不足!
「自分は鉄不足じゃないから大丈夫」と思ったら大間違い!
今回調査したところ、血液検査で貧血とは判定されないのに、
それでも“鉄不足”とされる人が20代女性でおよそ半数もいることが明らかに!
いわば貧血予備軍、 “隠れ貧血”という状態。
そのカギを握るのが、第2の鉄“貯蔵鉄”。
国の調査でも、特に20~40代女性に貯蔵鉄不足が多いと判明!
社員の6割が女性という製薬会社では、
5人に3人が原因不明の体調不良(だるさや頭痛、不眠など)に悩まされていました。
そこで、一部対象者に1か月間“鉄活” (鉄配合ゼリーの摂取)を行ってもらうと、
そのうち半数は症状が改善!
”貯蔵鉄”とは、生命活動の材料!
食べ物に含まれていた鉄のほとんどが血液へ。
赤血球のヘモグロビンの材料となるおかげで体中に酸素が運ばれます。
すぐに使われない鉄は”貯蔵鉄”として主に肝臓などに蓄えられます。
”貯蔵鉄”は、
筋肉のエネルギー生産、脳の神経伝達物質をつくるとき、
皮膚をつくるときなど、体のさまざまな部分で大活躍!
しかし、”貯蔵鉄”が不足すると、
鉄を材料とする生命活動が滞るため、
体中でさまざまな不調(だるさ・イライラ・不眠・肌荒れ)が起きてきます。
【トリセツ02 鉄不足にならない!超重要ポイントとは +3mgの貯鉄!】
■ポイント ふだんの食事に+3mgの鉄を!
“成人女性の鉄摂取量”と“鉄の推奨量”を比較すると、
理想より3mg足りていないことが明らかに。
まずは1日に足りない分の鉄、+3mgを意識してとりましょう!
鉄分は生命維持に重要な栄養素なので、
米国では、国の基準のもと、
シリアル等にあらかじめ1日に必要な鉄分が含まれ、
自然と摂取できるよう定められています。
日本でも主食のお米等に鉄分をあらかじめ含まれていたらと思います。
その他、鉄分の摂取には、食品以外に、
鉄瓶や鉄製のフライパンを使用したりしても、
知らず知らず、溶け出した鉄分を摂取できたりします。
鉄分の摂取も毎日はなかなか難しく、
まず、手軽に市販のグミサプリで試してみることにしました。
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最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な休日になりますように。