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ヤフーニュース、東洋経済オンラインのニュースの記事です。
☘「もう買いたいモノがない」日本人の消費のリアル ☘
「子育て世帯への臨時特別給付」、
いわゆる18歳以下の子どもへの10万円の給付についてです。
当初からバラマキとか、現金、
いやクーポンのほうが確実に消費されるはずだとか。
現金ではダメでクーポンならいいという話ではなく、
われわれに「お金を出して買いたいモノ」がないというのが、
根本の問題ではないのでしょうか。
消費したくなる「モノ」「感情」をかきたてないと、
いくらお金をバラまいても無意味ではないかと。
「所有すること=豊かである」と感じない人が増えていく日本で、
お金を渡しても経済効果、ましてや経済成長はあるのでしょうか。
いったい、われわれは何が欲しいのでしょうか?
共通ポイント「Ponta」リサーチ会員に、
年末年始に購入・消費したい商品・サービスを聞いた 「Ponta消費意識調査」によると、
1位は「食品(ふだん食べるもの)」、
2位は「食品(お取り寄せなど、特別なもの)」、
そして3位が「外食」でした。
コロナ禍という特殊性はあるものの、
生活雑貨も衣服もましてや自動車もトップ10には出てきません。
別に飲食ジャンルだけで聞いたわけではなく、
全10分野から3つまでを選んでもらった結果だというから、
本当に所有したいモノが思い当たらないのでしょう。
気づくと日本には「安い贅沢」があふれている
サイゼリヤに出かければ1人1000円もあればワイン付きのディナーが楽しめるし、
家族で海外旅行は厳しくとも千葉県舞浜にある夢の国なら非日常な体験ができます。
均一価格ショップを駆使すればまあまあ見栄えのいいインテリアも整う。
「ちょっといいもの」「ワンランク上の」「プチ贅沢」というキーワードもまさにそう。
日本では、これまで、われわれに貧しさを感じさせないために、
「安い贅沢」品やサービスが生み出されていたのかもしれない。
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そう言えば、最近、久々に出かけたデパートにビックリ、
値札の価格が一桁違う!
これまで、ユニクロばかり行っていたことに気づきました・・。😅
近ごろの私の「安い贅沢」は、
1,000円札を握りしめ、100円ショップで好きなだけ買い物をすること。
大型店へ行けば、一日中いられる楽しい場所となっています。😄
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日になりますように。