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アマゾンで、ティムバートン監督映画「ビッグフィッシュ」を観ました。
ファンタジーの名手ティムバートン監督の、美しい映像美に引き込まれます。
【あらすじ】
ファンタジーと現実を織り交ぜて描く父と息子の感動物語。
ティム・バートン監督ならではのファンタジックな映像にのせて展開される感動の人間讃歌。
ジャーナリストのウィル(ビリー・クラダップ)とジョセフィーン(マリオン・コティヤール)の結婚式で、
ウィルの父親エドワード(アルバート・フィニー)がウィルの生まれた日に釣った巨大魚の話を始めるのだが……。
圧巻な映像美、一面の水仙の花。
ウィルの妻ジョセフィーンが大好きな花です。
人の死に際の、不思議な世界観が描かれています。
ウィルの父親エドが、子供時代に出会った魔女。
その魔女は、人の死に際がわかる魔法を持っていて、
瞳のなかに、自分の死に際の風景が映し出されるのです。
ある人は、入浴中に心臓発作で。
ある人は、電球を取り換える際梯子から落ちて。
エドはそれを知っていたからこそ思いきった行動ができたのか。
彼の死の直前には「ありがとう」と、
この世に生まれてから、彼の出会ったすべての人々が、
そう、父の人生の登場人物が続々と集結するのです。
父を慕って集まってくる人々、息子は父の偉大さ、
ビッグフィッシュに気づいたのです。
見事な人生の締めくくりでした。
素敵な映画でした。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日になりますように。