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アマゾンプライムで、映画「王妃の館」を観ました。
パリ・ルーブル美術館を舞台に、主演・水谷 豊×原作・浅田次郎が初のタッグ!
原作は、浅田次郎「王妃の館」。
【 内容詳細 】
パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統とパリ随一の格式を誇るホテル。
その名も“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”。
別名――王妃の館――と呼ばれるそこは、
世界中の観光客が憧れるまさに最高級ホテル。
そんな最高級ホテルの知名度を利用して、
倒産寸前の旅行会社が企画した起死回生策…それはなんと、
「王妃の館」のスイートルームを利用できるツアーを昼と夜でダブルブッキングするという驚愕の策だった。
完璧に見えたその計画。だが、それぞれのツアーの参加者は、
いずれも一癖も二癖もある曲者揃いで…。
ツアー参加者たちの中でも一際個性の強い天才売れっ子作家・北白川右京。
新作の取材旅行の為にこのツアーに参加した彼だが、
持ち前のマイペースさと独特の人柄で、
期せずして参加者たちを彼の世界に巻き込んで行き…。
パリの風景が美しいです。
なかなか公開されないルーブル美術館内の映像は見る価値があると思います。
水谷豊さん演じる作家、北白川右京のコミカルな風貌は、
フランスで活躍した日本生まれの画家、藤田嗣治(フジタツグハル)を彷彿とさせます。
もうかなり昔のことになってしまいますが、約40年ほど前、
ルーブル美術館で、レオナルドダヴィンチの「モナリザの微笑み」を観ました。
日本でも教科書などでお馴染みですが、
初めて実物を目の前にして、圧倒されました。
その微笑みが本当にオーラがすごくて、また癒されるのです。
絵の前で何時間も見ていられます。
実物はやはり違うと思いました。
当時の冬のパリはオフシーズンでツアー料金10万円前後で行けました。
とても寒いですが。
もう一度、ゆっくりと巡ってみたいとは思いますが、
この円安に加え、燃油サーチャージがとんでもなく高くなって、
海外旅行は、昔のように富裕層のものになりつつあるようでとても残念です。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な休日になりますように。