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アマゾンベストラセラー1位となっている、
話題作「8050」。
息子が引きこもって7年。
「引きこもり100万人時代」に必読の絶望と再生の物語。
今読んでみたい本、
社会問題をテーマに、
親が引きこもりの息子をあやめた実際の事件を彷彿とさせます。
「8050」とは、
NHKでの解説によりますと、
「80」代の親が「50」代の子どもの生活を支えるという問題です。
背景にあるのは子どもの「ひきこもり」です。
ひきこもりという言葉が社会にではじめるようになった1980年代~90年代は
若者の問題とされていましたが、約30年が経ち、
当時の若者が40代から50代、その親が70代から80代となり、長期高齢化。
こうした親子が社会的に孤立し、
生活が立ち行かなくなる深刻なケースが目立ちはじめています。
【内容情報】
息子が部屋に引きこもって7年、
このままでは我が子を手にかけ、自分も死ぬしかないーー。
従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、
完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。
有名中学に合格し、医師を目指していたはずの長男の翔太が、
七年間も部屋に引きこもったままなのだ。
夜中に家中を徘徊する黒い影。
次は、窓ガラスでなく自分が壊されるーー。
最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よい休日をおすごしください。