やさしい日

小さなしあわせを見つけながら、やさしい日々を送っていきたいと思っています。

月が綺麗ですね

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

昨晩は中秋の名月で、月がとてもきれいでした。

 

中秋の名月は、必ずしも満月ではないそうですが、

今年は、黄金色に光るまん丸の美しい満月が楽しめました。

 

 

美しい月を眺めていると、とてもロマンティックな気分になりますが、

「月が綺麗ですね」という言葉には隠された意味があって、

かつて文豪夏目漱石が「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳しています。

つまり「月が綺麗ですね」は、「あなたが好きです」という意味なのだそう。

 

当時の人々は、ストレートな言葉は口にしないけれど、

ちょっぴり遠回しでロマンチックに愛を伝える。

それで十分気持ちは伝わるのだ……と、

漱石は言ったそうです。

 

この逸話の真偽のほどははっきりはしませんが、

ともかく文学に造詣が深い人の間では、

「月が綺麗ですね」が愛の告白をさすのだというのは常識なんだそう。

 

以前これに似た言葉を聞いてとても感動した思いがあります。

当時の秋篠宮眞子さまの婚約会見。

お互いを太陽と月に例えていました。

こんな風流な言葉をさらっと言えるお方はどんなにか素晴らしい人なのだろうと、

感心したのでした。

ひょっとして、この夏目漱石の逸話から引用されたのかも・・。

本当に、このときの印象のままの方だったら。

 

スーパーで買ったお月見だんご

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な休日になりますように。

 

 

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映画「王妃の館」観ました。

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

アマゾンプライムで、映画「王妃の館」を観ました。

 

www.toei.co.jp

 

パリ・ルーブル美術館を舞台に、主演・水谷 豊×原作・浅田次郎が初のタッグ!

原作は、浅田次郎「王妃の館」。

 

【 内容詳細 】

パリ・ヴォージュ広場でおよそ300年の伝統とパリ随一の格式を誇るホテル。

その名も“シャトー・ドゥ・ラレーヌ”。

別名――王妃の館――と呼ばれるそこは、

世界中の観光客が憧れるまさに最高級ホテル。

そんな最高級ホテルの知名度を利用して、

倒産寸前の旅行会社が企画した起死回生策…それはなんと、

「王妃の館」のスイートルームを利用できるツアーを昼と夜でダブルブッキングするという驚愕の策だった。

完璧に見えたその計画。だが、それぞれのツアーの参加者は、

いずれも一癖も二癖もある曲者揃いで…。

ツアー参加者たちの中でも一際個性の強い天才売れっ子作家・北白川右京。

新作の取材旅行の為にこのツアーに参加した彼だが、

持ち前のマイペースさと独特の人柄で、

期せずして参加者たちを彼の世界に巻き込んで行き…。

 

 

パリの風景が美しいです。

なかなか公開されないルーブル美術館内の映像は見る価値があると思います。

 

水谷豊さん演じる作家、北白川右京のコミカルな風貌は、

フランスで活躍した日本生まれの画家、藤田嗣治(フジタツグハル)を彷彿とさせます。

 

もうかなり昔のことになってしまいますが、約40年ほど前、

ルーブル美術館で、レオナルドダヴィンチの「モナリザの微笑み」を観ました。

 

日本でも教科書などでお馴染みですが、

初めて実物を目の前にして、圧倒されました。

その微笑みが本当にオーラがすごくて、また癒されるのです。

絵の前で何時間も見ていられます。

実物はやはり違うと思いました。

 

当時の冬のパリはオフシーズンでツアー料金10万円前後で行けました。

とても寒いですが。

 

もう一度、ゆっくりと巡ってみたいとは思いますが、

この円安に加え、燃油サーチャージがとんでもなく高くなって、

海外旅行は、昔のように富裕層のものになりつつあるようでとても残念です。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な休日になりますように。

 

 

 

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3COINSスリーコインズで買えるミニ財布

 

 

 

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3COINSスリーコインズでミニ財布を買いました。

 

いつも使用しているのは長財布。

お金のほかに、カード、ポイントカード、健康保険証、免許証等ぎっしりです。

ですから、ちょっとそこまでのお散歩等に持ち歩くポシェットに入る、

ミニ財布を探していました。

 

スリーコインズのミニ財布  330円

 

このお財布、小さいながら、お札も小銭もカードも入ります。

小さなバッグを使うときに、最小限必要なものだけ入れられて便利です。

 

ミニ財布は、普段の小さなバッグに、冠婚葬祭のクラッチバッグ

入院中のコンビニに行く場合等にも重宝するかと思います。

 

カラーも、スモーキーなピンクで、色合いもフェミニンです。

3COINS(スリーコインズ)では、

くすみ系のスモーキーカラーを取り入れたファッションアイテムや

キッチンアイテムも人気の定番カラーになっています。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な一日になりますように。

 

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メルカリで売って楽天スーパーセールで購入

 

 

 

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楽天スーパーセール開催中です(9/4-9/11)。

お得な半額のものも。

 

ですが、ただいま金欠中。

自分のものは、自分の資金で。

そこで不要となったものをメルカリで売り資金を捻出することに。

 

着なくなったワンピース3点、刺しゅう入りチュニック1点、

あまり履いていない靴1点、書籍5冊で約15,000円。

 

その資金で、購入したものが、

秋の旅行に向けて、バッグとワンピースです。

スーパーセールの上に、ポイント還元が大きいです。

 

 

 

 

 

届くのが楽しみです。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な一日になりますように。

 

 

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理想的な自立支援型ケアハウス

 

 

 

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今日放送の「徹子の部屋」に、

加山雄三さん(85歳)と奥様の松本めぐみさん(75歳)が出演されていました。

 

加山雄三さんは、3年前に軽い脳梗塞で倒れてから、

50年近く住み慣れた自宅を売却し、ケアハウスへ入居されたそうです。

奥様も一緒です。

そのケアハウスでの生活の日々を語っていました。

 

自立ケアハウスとは、

食事、掃除、洗濯などの生活支援サービス付きの高齢者向け住宅のことで、

介護施設よりも自立した生活ができ、

主な家事は生活支援スタッフがサポートしてくれるため安心感があると人気。

介護サービスを受けながら個室で生活ができます。

 

番組の中で、加山雄三さんはケアハウスの生活は天国、

一緒に入居された奥様も、お料理など家事一切をしなくてもよいので、

天国とおしゃっていました。

 

介護が必要となる年齢になったら、理想的な終の棲家だと思います。

 

もちろん大スターですので、

入居費用もかなりお高い、お部屋もハイグレードタイプ、プール完備。

 

ケアハウスと言っても、

高級ホテルのような高層マンションのようです。

 

墨田川を望む東京らしい景色が広がり、

聖路加病院や国立がんセンターなどの医療施設が充実していて、

銀座も近く、墨田川畔の静かな環境、お散歩にも快適なコースです。

 

                                       画像はお借りしました

 

まさにセレブな老後生活。

羨ましい~!

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な一日になりますように。

 

 

 

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第161回 芥川賞 受賞作「むらさきのスカートの女」今村夏子著 / 朝日新聞出版刊 読みました。

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

第161回 芥川賞 受賞作

「むらさきのスカートの女」を読みました。

 

むらさきのスカートの女 (朝日文庫) [ 今村夏子 ]

 

【内容詳細】

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、

気になって仕方のない〈わたし〉は、彼女と「ともだち」になるために、

自分と同じ職場で働きだすように誘導し……。

 

「むらさきのスカートの女」は、不安定な非正規雇用、貧困の中で生きる独身女性。

そのいつもむらさき色のスカートを履いている近所のちょっと変わった女性を、

語り手である「わたし」が観察し密かに付け回す。

見方を変えればストーカーのようなお話です。

 

商店街によく姿を現す「むらさきのスカートの女」。

商店街のパン屋でクリームパンをひとつ買い、公園のベンチで食べる、

それが毎日の行動パターン。

ある日、ホテルの客室清掃の仕事を見つけ、研修によりマナーも身に付け、

見違えるような女性に変わって行く。

その過程を観察し続ける「わたし」・・。

最後の予想外の展開に驚きます。

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な一日になりますように。

 

 

 

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素敵な時間 映画「フジコヘミングの時間」

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

アマゾンプライムで、

映画「フジコヘミングの時間」を観ました。

 

ピアニスト・フジコヘミングさんと静かな時間が過ごせる、

芸術性のある素敵なドキュメンタリー映画でした。

 

美しいピアノの音色とともに、

ワールドツアーに密着し、

パリ、ニューヨーク、ブエノスアイレス、ベルリン、京都と

世界を巡ります。

 

 
あらすじ

ピアニストとして世界を舞台に活躍し、多くの人を魅了しているフジコ・ヘミング

ワールドツアーでパリ、ニューヨーク、ブエノスアイレス、ベルリン、京都

を巡るフジコに密着し、リサイタルでの演奏をカメラが捉える。

さらに、ハーフへの差別や貧しい留学生活、聴力の喪失といった困難を乗り切り、

夢を追い続けるフジコの人間性に迫る。

 

世界的なピアニストのフジコ・ヘミングの活動を追い、

人間性や音楽性、知られざるエピソードに迫る音楽ドキュメンタリー。

ワールドツアーに挑むフジコに密着し、彼女の演奏を収めると共に、

両親とのエピソードや聴力の喪失といった数々の苦難、猫との暮らしなども紹介する。

 

 

1999年2月11日に放映された、

NHKドキュメント番組 ETV特集「フジコ〜あるピアニストの軌跡〜」

を見て、初めてフジコヘミングさんを知りました。

その放送後、大きな反響を呼び、フジコブームが起こりました。

その後発売されたデビューCD『奇蹟のカンパネラ』は、

発売後3ヶ月で30万枚のセールスを記録し、

日本のクラシック界では異例の大ヒットとなりました。

 

フジコヘミングさんが弾く「ラ・カンパネラ」は、

他の誰よりも美しい音色で、まさに鐘の音が響き、

フジコヘミングさんの人生も映し出しているようで、

大好きな曲です。

 

そして、その魅力の背景にあるひとつが紆余曲折の人生です。

幼少のころより、ピアニストであった母から習い、

東京芸術大学卒業後、本格的な音楽活動に入るのですが、

なかなか芽が出ず、ドイツに留学したのが30歳近く。

 

ヨーロッパに残って各地で音楽活動を行うも、

生活面では母からのわずかな仕送りと奨学金で何とか凌いでいた状況、

たいへん貧しく苦しい状況が長らく続きました。

 

そして、やっと世に出られたのが60歳後半。

1999年のNHKドキュメント番組がきっかけでした。

 

このドキュメンタリー映画では80歳代。

その年齢も感じさせない、世界を飛び回る生活。

世界各地に自宅があり、

パリ・ドイツ・アメリカ・日本では下北沢・京都。

 

以前のNHKドキュメント番組では、下北沢の自宅が公開されていましたが、

アンティーク家具を揃えたロマンティックなお部屋は、

パリのアパルトマンのようで、まさか日本だとは思いませんでした。

 

今回の映画では、パリの自宅も公開され、パリの街も美しく、

カフェを巡ったり買い物をしたり、

一緒にパリの街を散策しているような気分になれます。

 

 

その他、ワールドツアーにともなって、

ニューヨーク、ブエノスアイレス、ベルリン、京都、東京と、

世界を旅する気分も味わえます。

 

www.fuzjko-movie.com

 

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

皆様にとって素敵な休日になりますように。

 

 

 

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